2013年09月19日

長周期地震動も速報へ 気象庁、2年後めど

気象庁は18日、高層ビルを大きく揺らす「長周期地震動」の速報を早ければ2年後をめどに導入する方針を固めた。地震の揺れが届く前に出す現行の「緊急地震速報」のように、瞬時の備えに役立てる狙いがある。

長周期地震動は、地中では弱くなりにくいため遠隔地まで届き、ゆっくりと長く揺れるのが特徴。東日本大震災でも発生し、東京の新宿センタービル(54階建て)では約13分にわたる揺れが観測された。

現在、気象庁は起きた揺れの大きさを4段階で評価し、発生10分後をめどに「長周期地震動階級」として気象庁のサイトで伝えている。速報でも予測される大きさをこの4段階で伝える考え。速報の技術的課題などを2年間かけて有識者会議で詰めるという。

朝日新聞デジタル 2013年9月19日
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