2013年07月10日

<祇園祭>ゲリラ豪雨に対応 気象予報士警官を初配置

京都府警は、祇園祭の宵々々山から宵山(今月14〜16日)にかけての雑踏警備で、ゲリラ豪雨による混乱を防ぐため、気象予報士の資格を持つ警察官のピンポイント予報を初めて活用することを決めた。迅速な警戒態勢に役立てたい考えだ。

予報に当たるのは機動警ら課航空隊所属の巡査部長。元海上自衛隊員で1999年に同府警入りし、2001年からヘリコプター操縦士に。気象予報士の資格は08年、取得した。京都市中心部で計90万人の人出が見込まれる14〜16日、京都府久御山町の航空隊基地に配置され、気象レーダーで雨雲の動きを監視、分析する。

注視するのは最も混雑する四条烏丸交差点付近。地下に市営地下鉄や阪急京都線の駅があり、これまでも急な降雨時、地下に下りる人と駅から上がってくる人が交錯し、危険なことがあった。中島さんがゲリラ豪雨の兆しをキャッチすれば、管轄の警察署を通じて無線などで現場の警官に情報を伝える。

毎日新聞 2013年7月9日
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