2014年10月13日

御嶽山、行方不明者の新たな発見に至らず

56人が死亡した御嶽山(おんたけさん)(3067メートル、長野・岐阜県境)の噴火で、警察と消防、陸上自衛隊の合同救助隊は12日、山頂付近などを捜索したが、新たな行方不明者の発見に至らなかった。
長野県災害対策本部は同日、台風19号の接近で降雨が予想されるため13、14日の捜索中止を決めた。

12日の捜索では、火山灰をスコップで掘り返すなどしてニット帽やジャンパーなどを見つけた。残る行方不明者は7人。11日に発見された1人については、長野県警がDNA鑑定を行い、身元の特定を急いでいる。災対本部は台風通過後の15日以降は、捜索範囲を山頂・剣ヶ峰から1キロ圏内の「重点エリア」外にも広げる方針。長野・岐阜の両県で5か所ある登山口から救助隊を入山させ、登山道周辺も再捜索する。

読売新聞 2014年10月12日
posted by saigaiweb at 18:49| 火山